2009年06月22日

DNAとタンパク質の情報を仲介する伝令RNA

1960年代になるとDNAとタンパク質の情報を仲介する伝令RNA(mRNA)が発見され、さらにDNA情報とタンパク質構造との関係すなわち遺伝暗号が明らかにされた。一方ジャック・モノーとフランソワ・ジャコブは細菌による研究から、調節タンパク質がDNA上の遺伝子に結合しmRNAの転写を調節することを明らかにした(オペロン説)。後に高等生物でもこれに似た転写因子が遺伝子発現調節で主要な働きをしていることが明らかになった。このように遺伝情報はDNA→mRNA→タンパク質というふうに一方向に伝達されることが確定し、この図式はセントラルドグマ(分子生物学の中心教義)と呼ばれるようになった。ただし1970年には逆にRNA→DNAの流れ(逆転写)、つまりセントラルドグマの例外もあることが発見された。こうして遺伝現象の基本的な部分は分子の言葉で記述されるようになった。

新技術と新分野の開花 [編集]
1970年代には高等生物も分子生物学の対象となる。この背景には目覚しい技術的進歩があった。

1970年代半ばまでに各種のDNA修飾酵素が単離され、人工的な遺伝子組換えが可能となった。しかしこれによるバイオハザードの恐れが指摘され、アシロマ会議での議論の結果、科学者は厳格な自主規制のもとで研究を進めることとなった(現在はカルタヘナ議定書により法的規制もある)。遺伝子組換え技術は分子生物学をさらに発展させ、またバイオテクノロジーの重要な柱ともなった。この分野での他の画期的な技術には、70年代後半から発展したDNAシークエンシング(遺伝子配列が容易に「読める」ようになった)と、80年代に開発されたポリメラーゼ連鎖反応(PCR)がある。

1970年代から80年代にかけて、がんの研究を直接の目的として動物の遺伝子研究が推進され、多数のがん遺伝子が発見されるとともに、細胞内シグナル伝達経路が明らかにされていった。これとも関連して、形態形成などの研究が進んでいたショウジョウバエも再び脚光を浴び、遺伝子レベルでは高等動物との共通点が多いことがわかってきた。
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こうした流れの中で20世紀末になると、生物のゲノムの配列をすべて調べれば今までにない情報が得られるであろうと期待され、各種生物のゲノムプロジェクトが着手された。ヒトについても1990年にゲノムプロジェクトが始まった。これは生物学史上初の巨大プロジェクトだったが、その間の技術の進歩にもより、2000年にはヒトのほぼ全ゲノムが解読された。現在では医学研究資源とするために個人のゲノム配列(分子生物学の功労者ワトソンおよびクレイグ・ヴェンターのもの)さえ解読され公開されている。

現在 [編集]
ゲノム配列が解読された後の研究段階はポストゲノムと呼ばれる。ここでは遺伝子を基本とする各種産物・現象(RNA、タンパク質、タンパク質間相互作用、代謝物等々)を網羅的に解析することが中心となり、これらはオーミクス(-Omics)と総称される。また現在、転写因子などに加えて、多種多様なncRNAも遺伝子発現に多大な影響を及ぼしていることが示され、注目を集めている。ヒトゲノムは典型的な遺伝子の形をなしていない部分がほとんどで、「ジャンクDNA」と呼ばれていたが、この部分からもRNAが転写されることが明らかになってきた。「ジャンクDNA」はいまや疑問符つきとなり、代わりに「RNA新大陸」なるキャッチフレーズが使われている。現在の分子遺伝学で最も注目されるテーマはエピジェネティクス(セントラルドグマに従わない遺伝的現象)で、これにもRNAの関与が示唆されている。

医学では個人に応じた医療(オーダーメイド医療)の開発が希望され、個人差に注目したゲノム・ポストゲノム研究がこれに役立つと期待されている。

2009年06月04日

日本における供託金の額は極めて高い水準

日本における供託金の額は極めて高い水準となっている。しかしながら、高額な供託金にもかかわらず売名目的で立候補する資産家が、現在に至るまで国政選挙を中心にしばしば登場しており、金額を上げても半ば「いたちごっこ」となっているのが実情である。その一方で、高すぎる供託金のため、日本では有権者に対して開かれた政治が行われないのではないかという批判もあり、さらに高額な供託金は日本国憲法第44条にある、「両議院の議員及びその選挙人の資格は、法律でこれを定める。但し、人種、信条、性別、社会的身分、門地、教育、財産又は収入によって差別してはならない。」に明らかに反しており、被選挙権が資産の多寡によって制限を受ける事実上の制限選挙になっているとの指摘もあるため憲法違反であるとする解釈がある。このため、アメリカ合衆国やフランスなどのように「住民による署名を一定数集める」などの代替案が提案されている。また、イギリスでは供託金が低く日本よりも簡単に立候補できるため売名候補は多いものの、それにより目立った弊害が起きているとは認識されていない。
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また没収された供託金は、国政選挙の場合は国庫に、地方選挙の場合はそれぞれの地方自治体に帰属することになっている。

日本の2000年以降の衆議院議員総選挙では供託金没収点未満の重複立候補者は復活当選が認められない。

2008年6月18日、『産經新聞』によれば、自由民主党は供託金没収点の緩和や、金額の引き下げの検討に着手した[2]。『産經』によれば、供託金没収される候補が多く、資金難を理由に擁立を絞り込む日本共産党に候補を立てさせ、野党分断を図る狙いがあるという。11月21日、自民党選挙制度調査会(村田吉隆会長)は、国政選挙の供託金を選挙区200万、比例区400と従来の2/3に引き下げ、衆議院小選挙区の供託金没収点を総得票の1/10から1/20に引き下げる公職選挙法改正案の骨子をまとめた。共産党は従来より供託金の引き下げを求めており、志位委員長は「方向性としては前向きだが、今後よく吟味したい」[3]と評価した。しかし、共産党は候補を増やすことはないとの見解を示している[4]。この他、民主党は「次元の低い問題外の話」(小澤一郎代表)として反対の、社民党は賛成の意向を示している。

2009年05月01日

珠姫

珠姫(たまひめ、1599年8月1日(慶長4年6月11日) - 1622年8月9日(元和8年7月3日))は、徳川秀忠と正室江の次女で、徳川家康の内孫で、前田利常の正室である。実姉は千姫(豊臣秀頼正室、本多忠刻正室)、実妹は、勝姫(松平忠直正室)、初姫(初の養女で京極忠高正室)、東福門院和子(後水尾天皇の妃)、実弟は、徳川家光(江戸幕府三代将軍)と、徳川忠長(駿府城主)と、異母弟には、保科正之(会津若松城主)らがいる。幼名、子々姫(ねねひめ)。戒名、天徳院殿乾運淳貞大禅定尼。法号天徳院。

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慶長5年(1600年)、前田利常と結納をかわす。翌慶長6年(1601年)江戸から金沢に入り、結婚。この時わずか3歳。慶長18年(1613年)長女・亀鶴姫(後に森忠広室)を出産。元和元年(1615年)長男・光高を出産。元和2年(1616年)に次女・小媛を出産。元和3年(1617年)次男・利次を出産。元和4年(1618年)三男・利治を出産。元和5年(1619年)、三女・満(後に浅野光晟室)を出産。元和7年(1621年)、四女・富(後に八条宮智忠親王妃)を出産。元和8年(1622年)五女・夏の出産4ヶ月後に病没。享年24。法号天徳院。

夫・利常とは政略結婚であったが非常に仲の良い夫婦であったと伝わる(父・秀忠宛に参勤交代中の利常を早く加賀に帰してくれるよう要請する手紙が現存している。上記の子供の数からもそれは伺える)。しかし、外様筆頭の前田氏に幕府の情報が筒抜けになることを恐れた珠姫の乳母は、夏姫の出産後母体の調子が宜しくないと言う理由を付けて、珠姫を隔離してしまった。事情を良く知らない珠姫は利常の御成が無くなったのを寵愛が薄れたからと誤解し、衰弱死してしまった。臨終の床に強引に駆けつけた利常は珠姫の遺言からすべての事情を悟り、その怒りから珠姫の乳母を蛇攻めにして処刑してしまったという

2009年04月17日

アレクサンドロス・ロマンス

アレクサンドロス・ロマンス(アレクサンダー・ロマンス)とは、古代マケドニアのアレクサンドロス大王の生涯を素材として多くの空想をまじえ、ユーラシア大陸各地で語り継がれた伝説群の総称。伝奇的な内容のものが多く、分布地域は地中海地域と西アジアを中心に、インドや中国やエチオピアにまでおよぶ。

アレクサンドロス・ロマンスの発生 [編集]
アレクサンドロス大王の生涯と東方遠征は、王の生前から伝説化されはじめていた。しかし後世に長く語り継がれるアレクサンドロス・ロマンスの成立は、3世紀頃にエジプトのアレクサンドリアで書かれたとされる『アレクサンドロス大王物語』(伝カリステネス著)の登場を画期とする。この物語のなかでアレクサンドロスはエジプトの王子とされ、世界の果てを求めてあらゆる国々をさまよった末に裏切りによって殺されたことになっている。

西方世界における伝承 [編集]
中世ヨーロッパにはアレクサンドロス大王に関係する説話が数多く存在しており、トマス・マロリーの『アーサー王の死』キャクストン版の編者ウィリアム・キャクストンによる序文ではアーサー王やシャルルマーニュといった伝説化された君主とともに九人の『過去の偉大な最上の人物』の一人としてあげられている。

この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。

東方世界における伝承
アレクサンドロスは東方世界ではイスカンダル双角王(イスカンダル・ズルカルナイン)として知られている。双角王(ドゥル・カルナイン)という通称は彼の額に二本の角が生えていたとの伝承に基づくもので、生前のアレクサンドロスが角のある兜を愛用していたという伝承(真偽は定かでない)に加え、古代オリエントにおける牡牛神信仰の影響があると考えられている。

西アジア [編集]
ゾロアスター教の伝承によれば、アケメネス朝時代には既に聖典アヴェスターが存在していたが、それらは全てアレクサンドロスによって焚書されたとされる(証明はされていない)。そのため、前イスラーム期のペルシアでは、アレクサンドロスはもっぱら悪しき侵略者としてのみ伝えられていた。しかしこの状況は中世に入るとともに次第に変化をはじめる。

まず6世紀以前に無名アルメニア人の手によってギリシア語のアレクサンドロス・ロマンスが中世ペルシア語(パフラヴィー語)に翻訳され、それがさらにシリア語に訳されてオリエント各地へ伝わっていった。また中東各地に存在したユダヤ教徒やキリスト教徒のあいだでも独自のアレクサンドロス伝承が語られていた。さらに7世紀に興ったイスラームが地中海世界におけるアレクサンドロスの伝承をイランに持ち込んでからは、アレクサンドロスのイメージは「善き英雄」としてのものに変質しはじめる。

なおイスラームの聖典『クルアーン』のなかにも「ズー・アル=カルナイン/ズルカルナイン(二本角)」( Dhū al-Qarnayn:「二本の角を持てる者」の意味)という人物が登場するが、これはアレクサンドロス大王がモデルであるというのがほぼ定説になっている。二本角についての物語は分量としてはごくわずかであるが、彼は世界の果ての探求者であり、アッラーの言葉を聴くことができる者(預言者)として描かれている。

11世紀イランの詩人フェルドウスィーは、サーサーン朝末期に編纂された歴史書『フワダーイ・ナーマグ』に範を採る、イランの伝説上の英雄たちの功業を描いた一大叙事詩『シャー・ナーメ』(『王書』)のなかにアレクサンドロス(カイ・イスカンダル王)を登場させた。物語の中でアレクサンドロスは伝説的なカイヤーニー朝の最後の王で、ダレイオス3世(ダーラー)の弟ということになっている。『シャー・ナーメ』のなかのアレクサンドロスにはなお暴君的な色彩が残るが、12世紀アゼルバイジャンの詩人ニザーミーがペルシア語叙事詩の5つの連作『ハムセ』(Khamse;五部作)の一編として、アレクサンドロスの生涯を主題とする『エスカンダル・ナーメ』(アレクサンドロスの書)を著したことにより、「偉大な悲劇的英雄」としてのアレクサンドロス像が確立した。

ビールーニーなど一部の学者は、アレクサンドロスの西アジアでの伝承と西方のギリシア語文献での伝承との甚だしい相違については困惑しているが、結局西アジア現地での伝承の方を真実に近いと判断したため「イランの帝王イスカンダル・ズルカルナイン」という認識は定着してしまった。アラビア語・ペルシア語の歴史書では、イスカンダルの出生については、イランのカイヤーニー王朝の帝王ダーラーブ(ダレイオス1世に相当)とユーナーンないしルーム(ギリシア世界)の帝王フィルフース(フィリッポス2世)の王女とのあいだに生まれたということになっている。王女を疎ましく思ったダーラーブは王女を実家のルーム地方に返し、そこで祖父のフィルフースのもとで誕生・成長。やがてイランの帝王になった兄弟のダーラーと争いこれを討伐し、イスカンダルは両地域に君臨して「ルームとイランの帝王である征服者イスカンダル・ズルカルナイン」となったと認識されるようになった。この種の「征服者イスカンダル・ズルカルナイン」像は、14世紀のイルハン朝で『シャー・ナーメ』や『イスカンダル・ナーマ』などのニザーミーの『五部作』は挿し絵付き写本が大量に作成されたことで中央アジア、イラン、アナトリアの各地でテュルク・モンゴル系の王侯達にも広く愛読され、君主の規範のひとつとされるようなった。

その他の地域 [編集]
東南アジアのマレー年代記にはアレクサンドロスとインドの王女の子孫であるラジャ・スランという人物が登場し、中国まで兵を進めたとされる。

インドの軍神スカンダの名がアレクサンドロスに由来するという説も唱えらている。またインドの賢明な老王がアレクサンドロスと交わしたという哲学的対話や、インドの王たちがアレクサンドロスの陣営に毒使いの娼婦を送り込んで王を暗殺したなどという伝奇物語も存在する。しかしアレクサンドロスと同時代のインドの文献には彼の名が全く見られないので、これらはすべて後世に作られた物語と考えられる。

なおインドのアレクサンドロスをめぐる物語としては、マウリヤ朝の建国者チャンドラグプタが青年時代にアレクサンドロスと出会ったという逸話も伝えられる。これは同時代の確実な文献が存在しないため、まったく証明不可能であるが、状況的には可能なストーリーである。すなわちチャンドラグプタはアレクサンドロスの帰還直後に西北インドで挙兵した。したがって上記の諸伝説に比べれば比較的信憑性が高い。

中国では、南北朝時代の北斉の建国者・高洋(文宣帝)が、少年時代に父の高歓から複雑な結び方をした紐を解くように命じられ、剣で一刀両断したという逸話がある(「快刀乱麻を断つ」の語源)。これはアレクサンドロス大王の有名な逸話「ゴルディアスの結び目」の換骨奪胎と考えられる。南宋の泉州提挙市舶司 趙汝(しんにょうに舌)による『諸蕃志』[1](1225年)に勿斯里(ミスル エジプトのこと)の遏根陀國(アレキサンドリア)の徂葛尼(ズルカルナイン(双角王)の音写とされる)による大塔(アレクサンドリアの大灯台)が記述されている。

遏根陀國
遏根陀國 勿斯里之屬也 相傳古人異人徂葛尼 於
瀕海建大塔 下鑿地為兩屋 塼結甚密 一窖糧食 一
儲器械 塔高二百丈 可通四馬齊驅而上 至三分之
二 塔心開大井 結渠透大江以防他國兵侵 則舉國
據塔以拒敵 上下可容二萬人 ?居守而外出戰 其
頂上有鏡極大 他國或有兵船侵犯 鏡先照見 ?預
備守禦之計

ボライズ ピーマン ストー トラ!トラ! ルワン クッツ フーリガン チレース ディーピー マルガリ カツレツ ストアブ オルゴ れいほく ステップ びゃくぐん 横野柿 ストア テーマ サルバド アクティブ ピンぼけ マドラー スコップ スメグマ ドティー スローフ レンチ フェン スロー ミリオン ブカレスト ロボトミ セラム 平和の種 ベルト ヤプー もらーど デンマーク サーンチー ピアノ はちろ パラソル スキップ ランダム モンブ ぶなしめじ セニョーラ ボンボン イアル


2009年04月02日

ハシリドコロ

ハシリドコロ(走野老、莨菪、Scopolia japonica)は、ナス科ハシリドコロ属の草本。別名、キチガイイモ、キチガイナスビ、オニヒルグサヤ。

日本の本州?四国・九州に分布する多年草。山間の日陰などに群生する。早春に葉に包まれた新芽を出し、全長は40?50cm程度に成長する。花期は4月から5月。釣鐘状の暗紫紅色の花を咲かせる。夏先には休眠状態に入るため枯れる。夏から冬までは見ることができない典型的な春植物である。
王様 ケルピ つまごい まさめ ドンタ ラドン スラグ リリース れんがいろ イグアナ ジーユー プロデュポ 寛仁 日野菜 かやべ 睡蓮 リサーチ 鳥のくちばし ながぬま ロット シンビ ロゼ オフデイ トラン ナノチュ シエスタ サンリ ハイル ドルメン シンデレラ せーじ フットギア アムス チャル 雪うさぎ ファム あんず ディレッ ランプ マチュピ とうゆう 竜馬の如く イカオ 春夏秋冬 モンスーン ムイズ しゅくや ユニテリ リードオ パーセク

アルカロイド類の毒成分が含まれる有毒植物である。和名は、食べると錯乱して走り回ること、また、根茎がトコロ(野老)に似ていることから付けられた。

毒性と薬用
全草に毒を含むが、根茎と根が特に毒性が強い。主な成分はトロパンアルカロイドで、摂取し中毒を起こすと、嘔吐や散瞳、異常興奮を起こし、最悪の場合には死にいたる。これは、ハシリドコロ属のベラドンナなどと同様の症状である。ハシリドコロのトロパンアルカロイドの成分は、ヒヨスチアミンやそのラセミ体であるアトロピン(l-ヒヨスチアミン)、他にノルヒヨスチアミン、スコポラミン等が含まれる。これらの物質は副交感神経を麻痺させるため、先述のような症状がおこるのである。

ただし、用法・用量をまもって使用すれば有用であり、成分の強い根茎と根はロートコン(莨菪根、Scopoliae Rhizoma)という薬品として日本薬局方にも収められている。ロートコンに含まれるアトロピンは硫酸アトロピンの原料になり、ロートコンの成分を水またはエタノールに浸出させたものはロートエキスと呼ばれる。たまにロート製薬の名前の由来になっていると言われる場合がある(同社の胃腸薬「パンシロン」シリーズにもロートエキスを含む製品がある)が、目薬の処方を手がけた当時の眼科医界の権威・井上豊太郎のドイツ留学時代の恩師であるミュンヘン大学教授アウグスト・フォン・ロートムントの名前にちなむものであり、ロートコンがロート製薬の由来というのは間違いである。

間違えやすい山菜 [編集]
早春に土から顔を出す新芽はフキノトウと間違いやすく、葉は青々として食べられそうに見えるため誤食されやすい。

2009年03月18日

カスビのブガンダ歴代国王の墓

カスビのブガンダ歴代国王の墓は、ウガンダのカンパラ県内にあるユネスコ世界遺産登録物件。19世紀後半以降のブガンダ王国の歴代国王4人が葬られている墓所を中心としている。この墓所は、ガンダ族にとっての伝統的な拠り所となっている。

19世紀半ばにブガンダ王国の王(カバカ、Kabaka)であったムテサ1世 (Mutesa I) は、1882年に現在のウガンダの首都カンパラの北西3kmに位置するカスビの丘に、木、レンガ、ヨシなどで造営された茅葺屋根の宮殿を建てた。2年後に彼が歿すると、宮殿はそのまま彼の墓所となった。
クシェット ショベル フットプ スターリン ツリー 一期 ワッフル シリコー フォル ミッド オパール パスカル ニシダ バシネット ネトル いなば ハント トルネード ローダー スパラキ おどろき プログム リベット グアヤ ケープ うわばみ 水鏡 いろは坂 ストア サイヒト マチア トレッカー タマシダ ぼちゃ 温順山椒 グロナス レディ オーバート SEOタイ ビュー ディス オフセン かゆばら ダビンチ ディマー カイアポ かもい ギタリ るすつ トケドー

彼の後を継いだムワンガ2世 (Mwanga II) も、20世紀初頭に歿したあと、同じ場所に葬られた。これは、初代キントゥ・カト (Kintu Kato) 以来、ブガンダ王国では一人の王にひとつの墓所があてがわれていたことからすると、異例のことであった。

その後を継いだダウディ・クワ2世(Daudi Cwa II, 1896年 - 1939年)も、その後を継いだブガンダ最後の王にしてウガンダ初代大統領ムテサ2世(1924年 - 1969年)も、死後、やはりこの墓所に葬られた。

この歴代の王たちの縁者も周辺に葬られている。

世界遺産 [編集]
世界遺産の登録対象は、カスビの丘の頂上にある旧宮殿を中心とする約27haで、丘の斜面の農業地域なども対象にはなっている。ただし、文化遺産としてのカテゴリーは単なる「サイト」であって、「文化的景観」にはカテゴライズされていない。

2009年03月03日

実質4人目の主役ライダー

浅倉威(あさくら たけし) / 仮面ライダー王蛇
実質4人目の主役ライダー。25歳。多くの人間を理由なく殺害し、関東拘置所に拘留されていた凶悪殺人犯。ライダーバトルのペースが遅々として進まないことに業を煮やした神崎によりその経歴から目をつけられ、戦いを活性化させるべく選定され、獄中で神崎からカードデッキを授かり契約、仮面ライダーとなり脱獄した。自分の中に理由なく溢れてくる憎しみに溺れ、常に暴力の中で生きてきたことから、身の回りに暴力がなくては生きられない性質となっている。ゆえに「イライラした」という理由だけで常に標的を探して襲撃、相手を逃がせば執念深くつけ狙う危険人物であり、蓮や北岡など多くの人物から「人間じゃない」とまで称されている。少年期から実家に放火し家族を殺害する、前述の理由による無差別暴行などの悪事に手を染めており、さまざまな汚い手を使った北岡でさえ無罪にできなかった。そのため北岡に「能無しの役立たず」と逆恨みの念を抱き、脱獄後付け狙う。変身直後に首を捻る癖がある。脱獄囚なので、特定の家は持たず野宿をしている。家族を殺害して以降は、「泥を食ったことがある」と語るなど浮浪者のような生活をしてきたらしく、その名残からかトカゲを焼いたり、生卵を丸飲みしたり、ムール貝を殻ごと食べたり(貝殻は流石に出す)と、人間離れした悪食ぶりを見せる。
望みを叶えることに興味はなく、戦いそのものに悦びを見出し戦う。そのため神崎から願いを求められた際は、戦いを続かせることを願おうと考えた。しかし「モンスターをおびき寄せるための囮」と呟きながらも、一度モンスターに付け狙われていた少女を、殺害せず助けたこともある。
ガイ、ライア、インペラーと多くのライダーを倒した浅倉だったが、北岡には執着し続け最後の一日の朝、遂にゾルダを倒す。しかしその正体が吾郎であったことを知り、イライラが頂点に達し待ち構えていた警察機動隊に鉄棒一本で突撃、一斉射撃を受け死亡した。
劇場版では霧島美穂=ファムの姉を手に掛けているため、美穂に狙われ交戦することとなる。闘いの末ファムを追い詰めたが、乱入してきたリュウガにジェノサイダーを倒され、ファムにカードデッキを破壊され一時ブランク体へ。その後変身が溶け、ミラーワールド内で消滅した。
TVSP版では須藤と北岡によって留置所送りにされ、厳重に拘束された姿で登場するが、真司が面会に訪れた際に彼のヘルメットからベノスネーカーを召還、彼が持っていた水を床にぶちまけ変身、そして脱獄。その後は戦いの邪魔をする真司を殺すために戦闘する。
東條悟(とうじょう さとる) / 仮面ライダータイガ
25歳。後半の主要キャラ。清明院大学・香川の研究室に属する大学院生。英雄を目指してライダーになる。しかしその言葉の解釈において恩師・香川との間には徐々に齟齬が生まれており、歪んだ理想と憎悪に取り付かれていくようになる。「みんなが僕を好きになってくれるかもしれない」という理由で、英雄になる事に固執している。自分が英雄になるためならどんな事でもする冷酷さも持ち合わせており、邪魔な人物はすべて排除しようという考えも持ち、神崎からもそういった性格を見込まれ選定された。さらには戦いの中で次第に、ライダー同士の戦いに勝ち残ることで自らが英雄になろうと考えるようになる。
その結果、香川の言葉を”大切な人”を倒せば強くなれると曲解し、仲村と香川を相次いで殺害し、さらには戦いに敗れた自分を介抱した佐野も手にかけようとする。その後は自暴自棄に近い形でライダー同士の戦いに身を置くが、浅倉に破れ、北岡に「英雄は英雄になろうと思ったら失格」と図星を突かれることなどが重なり、徐々に情緒不安定に陥っていく。そんな中浅倉達を罠にかけた後、次に為すべきことが分からないまま街を彷徨ううちに、その前を行く親子に突っ込んできた暴走トラックからとっさに親子を守り、身代わりとなってトラックにはねられて死亡。翌日の新聞では、「親子を救った英雄」と記されていた。
レザー ホオズキ テレサイ スアレ 元亀 スリーブ アンス ファイフ テストパ 宇宙戦艦 ダーク アレン インロ デグー 赤いランプ 索ゴブレット トフル 男泣き ブロー キウイ ナーヤ ヒオウギ りょう カーブ ラワン ステッチ クイン きょっこう ブラッ きくもん まきえ 影の館 シリマリ クアッド 戦国合戦 ジャン サムネ ワーク シャイツ サイバ セルドレ ビュッフ 木漏れ日 シアター タムウ アココ オーニ ケンブ トークシ アネク

TVSP版では変身後の姿のみ登場。
佐野満(さの みつる) / 仮面ライダーインペラー
21歳。地下駐車場の警備員をしていたが、実は大企業の御曹司。自らの貧しい境遇を不当なものとして不満に思っているため楽な生活をするためにライダーとなり、その力を金儲けに使う事しか考えておらず、真司や香川に対して自分を売り込み、報酬を要求した。当初は真司の側につくが報酬が香川の方がいいと分かるとすぐに裏切り、龍騎を攻撃。にもかかわらず香川の死後は平気で真司の側に戻ろうとして彼を激怒させた。北岡・浅倉にも取り入ろうとするが失敗。結果的に重傷を負った東條を自宅で介抱するようになる。
直後に父親の死亡により傀儡社長として迎え入れられ、莫大な財産を手にし、縁談も持ち上がり、ライダーバトルの決着を待たずして自らの願いが全て叶ってしまう。幸福の絶頂を迎えライダーバトルを継続する意味を失った彼は戦いから離脱しようとしたが、神崎と契約モンスターがそれを許さず、望まぬまま戦いの泥沼に飲み込まれることとなる。手にした幸福を手放すまいと焦り他のライダー達を買収して味方につけようとするものの、裏切りの過去と利己的な振る舞いから全く相手にされず孤立を深めていく。その後、東條を味方にしようと面倒を見るが、それが原因でタイガに攻撃され負傷し、逃走中に現れた王蛇のベノクラッシュでデッキを破壊され現実世界に戻れなくなり、泣き喚きながらミラーワールドの中に消滅していった。
TVSP版では変身後の姿のみ登場。

2009年02月12日

あやかしびと

『あやかしびと』(妖人)は、2005年6月24日にpropellerから発売されたアダルトゲーム。2006年8月31日には、ディンプルよりプレイステーション2版『あやかしびと -幻妖異聞録-』が発売されている。東出祐一郎の臨場感あふれるシナリオが人気を呼んでいる。
チング ハムナ タッセル オセア おおやまと クーポ シカゴ バリケード フィロ スプリン スモーカー プロバ サーチドア シュメール スティバル あっぱれ シャコ マリッジ 回転計 モノレール トップア ラテン ブレキ ティブ ピナフ システ そうよう モビール ラテアー チャレン センター フライド ビアフラ フットウ ガニメデ ブルー 大根ダイ トフロント びえい ネック ひみつの扉 ジーパン ジェリ ゼソウ コスモス しだれ梅 ひのみ レッジ スリラ トラウ

学園青春恋愛伝奇バトルAVGと銘打たれており、いわゆる燃えるシナリオを持つゲーム。女性キャラクターのみならず男性キャラクターも魅力的に描かれており、アダルトゲームでありながら、ルートによってはヒロインよりも男性キャラクターの方が目立っている箇所があるほどである。PS2版では新たに逢難が攻略できるようになり、またそれにそってシナリオもある程度変更されている。

同じく東出祐一郎がシナリオを手がけたBullet Butlersとのクロスオーバー作品、『クロノベルト』が2008年5月23日に発売された。

第二次世界大戦後、世界中で通常ではあり得ない力、性癖、容姿をもつ人間たちが現れるようになった。これらは一括してある病気と規定され、これに罹患したものは俗に「人妖」と呼称された。各国の政府は人妖病患者をありとあらゆる方法で取り締まる事となる。

そして、現代。武部涼一は人妖の能力を発現させ、その能力が危険であるとされ孤島の病院への隔離を余儀なくされていた。特に問題を起こすことなく病院で生活していた彼であったが、そこで彼は「すず」という少女と出会う。

涼一はある時に事件を起こし、病院をすずと共に脱走することになる。脱走後、二人は逃げるために如月双七、如月すずと名を変え、人妖が人口の殆どを占める「人妖都市・神沢」に潜り込んだ。

そこで憧れていた平穏な日常や学生生活を手に入れられた双七だったが、すずの『ある秘密』を目的とし、政府機関や邪な存在たちが彼らを付け狙う。

システム
一般的な美少女ゲームと同じく、テキストを読み進めて時折現れる選択肢を選択していくアドベンチャーゲームタイプのシステムである。

選択肢によって各ヒロインのシナリオに進み、そしてエンディングを迎える。奇を衒った選択肢も殆ど無く、基本的にシナリオを楽しむゲームである。

メッセージスキップやテキスト巻き戻しなどはきちんと実装されており、ゲームを進める上で不足している機能は無い。

担当声優は、パソコン版 /PS2の順。

登場キャラクター
如月双七(きさらぎそうしち)(声:保村真/同じ)
主人公。武部涼一という名前だったが病院を脱走後、名前を変える。かなりのお人好しであり、また涙もろい。その事をよくすずに指摘される。病院でカリキュラムの一環として空手を教えていた九鬼耀鋼から中国拳法の流れを汲む九鬼流を教わっている。所謂ヤンキータイプのツンツンした髪型なのだが見た目と中身との差が激しいことを本人も気にしている。
先祖妖怪は「妖怪を殺すための武器から発生した付喪神の集合体」。人妖能力は金属との意思疎通・対話であり、金属引き寄せはその能力の一端に過ぎない。すずの言霊が通りにくかったり、八咫鴉が「先祖がよくわからない」「嫌な感じがする」と感じたのもひとえに類稀な先祖妖怪のせいである。
如月すず(きさらぎすず)(声:鮎川ひなた/阪田佳代)
双七が病院で出会った少女。双七以外の人間にはかなりの憎悪を抱いており、素っ気無い態度をとる。お人好しの双七を自分が何とかせねばと思っており、お姉さんぶっている。他のルートで女の子とくっつくとやきもちを焼いたりするが、その女性本人を嫌うことはない。例外として、薫だけはある事情で殺意を抱いている。なお、トーニャとは喧嘩ばかりしているが、単に馬が合わないだけである。
人ではなく純粋な妖怪。九尾の狐であり、言霊を憑かせて相手を意のままに操れる。その絶大な能力が、ドミニオン達に狙われる原因となる。現段階では尾は一本しかないが、成長とともに増えていく。
一乃谷刀子(いちのたにとうこ)(声:一色ヒカル/田中涼子)
神沢学園の三年生で、生徒会に所属している。穏やかな性格だが、怒ると怖い。生徒会会長の一乃谷愁厳の妹。実家は神社で、そこで巫女を務めている。
先祖妖怪は「牛鬼」。人妖能力は怪力と愁厳への交換。ひとつの体に二人の魂が同居しており、精神世界において任意に対話、表へ出る人格・体を交換できる。単純に表へ出ていない者は眠っているわけではなく、同じものを見聞きする事も出来る。
トーニャ(声:籐野らん)
正式にはアントニーナ・アントーノヴナ・ニキーチナ。神沢学園の二年生で、ロシアからの留学生。如月すずとは相性が最悪で、「たぬき」「きつね」と罵倒しあう。口がかなり悪く、慇懃無礼。兄が一人いるが、その存在に頭を悩ませている。月に一度の妹の手紙を楽しみにしており、その時はふわふわモードになるので、生徒達の名物になっている。
人工的に生み出された人妖で、妖怪名は「キキーモラ」。先に重りのついた糸状のものを自分の手足のように操る事ができる。その端末には感覚もあり、また、編み込んである状態から開放する事も出来るが、精神的負担が激しい。
飯塚薫(いいつかかおる)(声:嬉野祥子)
一般の警察では手におえないと判断された場合に出動する、基本的に人妖で構成された追跡部隊「第参種人妖追跡機関」、通称「ドミニオン」の隊長。一癖も二癖もある部下をまとめている。病院から脱走した如月双七と、正体不明の少女すずを追うことになる。
かつて病院で双七の面倒を見ていたが、ある事情で彼を裏切ることになった。その様子をすずが目撃していたため、すずは薫に憎しみを抱かれている。
先祖の妖怪は「鎌鼬」。愛用の銃に真空の弾丸を込めて射出する事が出来る。威力の調整が自由自在に出来、弾道もある程度なら調整する事が出来る。
逢難(ほうなん)
九尾の尾の一つが意志を持った存在。破壊のみを好み、尾の中では最凶。PC版では敵でしか現れないが、PS2版では攻略可能。また逢難単体としての立ち絵グラフィックはPC版には無い。
PS2版では力を抑えるためにあえて人間の姿に変わっていた。双七にとって怪物よりも見慣れた人間の姿のおかげか、目が覚めている間彼女の姿を見ることができる。ただし、双七以外には見えない。
一乃谷愁厳(いちのたにしゅうげん)(声:先割れスプーン)
神沢学園生徒会長。一乃谷刀子の兄で、非常に堅物かつ生真面目。感情をほとんど表に出さないが、非常に友人思いである。かなりの照れ屋。釣りが趣味。
先祖の妖怪は「牛鬼」。刀子と一心同体の状態。ただし力や剣の技術は刀子より劣る。
刀子ルートでは死亡するが他のルートではどうなるか謎。ちなみに刀子エンディングでは双七と刀子の間に生まれた子供に、愁厳と名づけている。
逢難ルートのエンディングでは成長したと思える彼の姿を見ることができる。
上杉刑二朗(うえすぎけいじろう)(声:北山幸二/吉野裕行)
神沢学園の三年生で、生徒会に所属。副会長をつとめている。愁厳の幼なじみである。口は悪いが友情には厚い。背が低いことを非常に気にしている。案外もてるが、本人はかなりの鈍感である(トーニャ曰く「トーチカ並の鈍感」)。
先祖の妖怪は「だいだらぼっち」。「物を持ち上げる」時にのみ異常なまでの怪力を発揮する。普段の力はごく普通の青年となんら変わりない。
野球が好きだが、力のせいで断念したことがある。
七海伊緒(ななみいお)(声:小塚環)
神沢学園の二年生で、生徒会に所属している。上杉刑二朗の幼馴染であり、上級生である刑二朗に対しては敬語は使わない(そのため、当初双七は七海を刑二朗と同じ三年生と思っていた)。実家はかなり大きな病院を経営している。彼女自身も手術の手伝いをすることがある。トーニャとは仲が良い。
先祖の妖怪は「七人ミサキ」。頭の中に複数の思考が存在し、並列処理を行う事で複雑な計算等を簡単にこなす事ができる。ただし血が薄れているため名の通り七人ではなく、現在は二人しかいない。
新井美羽(あらいみう)(声:柚木かなめ)
神沢学園の一年生で、生徒会に所属している。非常に引っ込み思案で恥ずかしがり屋。人形を持ち歩いており、慣れない人に対しては人形越しに話す。
先祖の妖怪は「川赤子」。物を通じて自分の言葉を話す事が出来る。その際距離を無視するため、うまく使えば電話のような効果を起こす。
姉川さくら(あねかわさくら)(声:望月まゆ)
神沢学園の一年生で、生徒会に所属している。新井美羽と仲が良い。美羽と違って、明るい性格をしている。かなりの巨乳。
この世でもっとも聞きたくない数字は93である。家族は祖父母と両親がいる。
先祖の妖怪は「香天女」。狙った感情を相手に抱かせる香りを口臭として放つ事が出来る。全員に同じ香りとなるわけではなく、「落ち着く」という感情を抱かせる際には当人が最も落ち着く香りになる仕組みである。
愛野狩人(あいのかりと)(声:紫原遥)
神沢学園の二年生。生徒会に所属している。美形でとにかくもてる。美形である事を自覚しており、かなりのナルシスト。ストーカーに監禁されたことがある。虚弱体質で、よく女生徒に揉みくちゃにされて死にかかっている。だが、すぐに生き返る。冗談みたいな名前だが、れっきとした本名である。
先祖の妖怪は「ぬっぺふほふ」。死亡状態から自動的に蘇生する。怪我を負うと相当痛いので、一旦仮死状態になり蘇生しようとするが、本人の意思により痛みを我慢し「死ぬ」のを耐える事も出来る。不死身ではあるが不老不死ではないので老衰によって死ぬことができる。
加藤虎太郎(かとうこたろう)(声:紫花薫)
神沢学園の教師で、双七の担任。かなりのヘビースモーカーで、煙草を1日に3箱吸っている。授業中は吸わないようにしている。
先祖の妖怪は「石妖」。拳やつかんだものを任意で石と化す事が出来る。とても硬くなるが、絶対に壊れないというわけでもない。
鴉天狗の弟子あるため、彼と同じ拳法「八咫雷天流」を継承している。その強さは九鬼と同等と言える実力である。
ギャンブルが趣味で生徒の身包みを剥いだりすることがある。
九鬼耀鋼(くきようこう)(声:御成門佐清)
ドミニオンの副隊長。中国拳法の流れを汲んだ対人妖専門の武術「九鬼流」の使い手であり、人妖ではないにも関わらず、人妖を圧倒する能力の持ち主。如月双七に武術を教えたのも彼で、双七からは師として慕われている。ある事件をきっかけに人妖に対して復讐心を抱くようになる。ルート次第では敵にも味方にもなる。
おっちゃん
小太りの初老の男。名前は物語中出てこない(名字は佐藤)。病院から脱走した双七たちが最初に出会う「病院外」の人間。
娘がいたが同級生の人妖に殺され、妻はそのショックで自殺し、人妖を憎むようになったが、双七たちとの出会いで生まれ変わることができた。
双七たちに、人妖都市「神沢」の存在を教え、逃げ込むように助言する。序盤のキーパーソンともいえる人物。
すずルートのエンディングで後日がわかる。
サーシャ
本名はサーシャ・アントーノヴナ・ニキーチナ。トーニャの双子の姉妹。トーニャが姉であり、サーシャが妹である。
藤原那美子(ふじわらなみこ)
神沢学園の学生。同姓でありながら刀子に恋愛以上の信仰に近い想いを持っている。
先祖妖怪は影女。淫蕩な母親を見てきたせいか、男や性に関して嫌悪感を持っている。
氷鷹零奈(ひだかれいな)(声:野神奈々/本井えみ)
ドミニオンの隊員。冷気を操り対象を凍らせる能力を持つ人妖。先祖は雪女。妹の一奈を溺愛している。実際は一奈に依存している傾向がある。
薫ルートでは虎太郎に惚れてドミニオンを裏切った。
氷鷹一奈(ひだかいちな)(声:野神奈々/本井えみ)
ドミニオンの隊員。零奈の妹にあたる。炎のつららを飛ばし焼き払う能力を持つ。先祖は火車。異常に冷酷な性格で、快楽主義的なところがある。
どのルートでも彼女は死ぬが、いずれも悲惨な死に様に終わる。
光念一兵衛(こうねんいちべえ)(声:棟方一志)
ドミニオンの隊員。2本以上の刀を同時に扱うことができ、通常時では6本同時に使用可能。先祖はがしゃどくろ。破戒僧であり、守っている戒律は女犯くらいである。老けて見えるがまだ二十代とのこと。
光念輝義(こうねんてるよし)(声:杉崎和哉)
ドミニオンの隊員。一兵衛の弟で、銃を大量に所持しており、弾切れを起こせば銃を捨て新しい銃を使用するという戦闘スタイルを持つ。先祖は野鉄砲。兄と同様、かなりの戦闘狂。とはいえ卑劣と言うわけではなく薫ルートでは真正面から戦っているので、兄に似ている。
兄が老けてしまったことに驚いていた。
比良賀渉(ひらがわたる)(声:下野薫)
ドミニオンの隊員。本人も自覚しているほど非常に醜悪な外見をしているのでまわりからそのことで貶されることが多い人物。薫は彼を差別しないので気にかけている。先祖は白溶裔。様々な毒を吐いたり、ヤモリに偽装もできる。様々な乗り物を乗りこなす、高い運転技術を持つ。容姿はともかく、変人が多いドミニオンでは比較的まともな人間である。
八咫烏(やたがらす)
3000年以上生きているといわれる存在。もはや妖怪というより神に近い存在である。その割には子供っぽい容姿に加えて、子供っぽい性格なので周りからはぞんざいな扱いを受けている。とある政治家の屋敷に住んでいる。
実はすずの父親である。子供っぽいのは力を使ったためだが本人は気付いていない。
烏天狗(からすてんぐ)
八咫烏の側近で、1000年以上生きている。神速の攻撃を特徴とする八咫雷天流という武術を修得しており、弟子の加藤虎太郎に継承している。
かつて遮那王丸に付き従ったことがある。
ウラジミール(声:松寿エルザ)
本名は、ウラジミール・ガヴリーロヴィッチ・シューキン。トーニャが兄と呼ぶ男であるが、実際に血の繋がりはない。ロシア人のわりに日本とアメリカの文化に陶酔しており、特にアニメやゲーム等に偏っている節がある。キャラ物のTシャツを着ている。
やはり人妖で、その能力名はポレヴィーク。土やコンクリートを自在に操ることができ、壁などを作って攻撃・防御を行う。また自身も土の中に潜り潜むことができる。
天(てん)
九尾の尾の一つが意志を持った存在。その名の通り、尾の中で一番上の存在であり古株。中とは一千年の付き合いだが、格下と見下している。
スタッフ曰くラスボスと見せかけて実はヘタレキャラ。中よりは少し活躍した程度である。
中(ちゅう)
九尾の尾の一つが意志を持った存在。擬態しドミニオンの最高責任者になりすましている。尾の中では若い方であり、力も弱い。せいぜい人の脳を弄る能力があるだけで、戦闘能力はほとんどない。スタッフ曰くヘタレな悪役なのに容姿が立派すぎることを気にしていた。
藤枝あやか(ふじえだあやか)
あやかしばんで登場する。新聞部部長である女学生。正体は先祖である文車妖妃の力によって、文章から生み出た幽霊。

ゲーム中の用語
人妖
正式呼称「後天的全身性特殊遺伝多種変性症(ASSHS(アシュス))」、通称「人妖病」と呼ばれる遺伝性とされる原因不明の奇病に罹患した人々を総称する言葉である。彼らは奇妙な能力・容姿を持って生まれ、その危険性故に社会問題となっている。その発現する能力は一律ではなく、多岐に渡る。
日本のみならず、世界中に存在する(登場人物の一人、トーニャはロシア人の人妖である。ただし、日本とドイツ以外では存在がまれだとされている)。ほぼ例外なく激しい差別に晒されており、家族から見捨てられる事例も後を絶たない。
この「人妖」という言葉はマスコミなどでは差別用語とされているが、一般人には広く普及している。人妖自身、自らを人妖と呼び、自分の特殊能力を人妖能力と呼んでいる。作中にも、テレビのコメンテーターが人妖と発言しかけて訂正するシーンが存在する。
日本においては、人妖はその危険性に応じて第壱種から第参種まで区分されている。
第壱種(だいいっしゅ)
通常の患者に当たる。危険性はないとされるが、神沢市、もしくは指定の病院以外は基本的に立ち入りを禁止されている。
第弐種(だいにしゅ)
通常、人妖は移動の制限が存在するが、体内五箇所に爆弾埋込手術を施すのと引き換えに、自由を得る事が出来る。犯罪などを犯した場合、爆弾が作動して死亡することになる。
第参種(だいさんしゅ)
能力を行使して他人を傷つければこれに認定される。また、能力そのものが極めて危険であると判断された場合もこれに含まれる。
人妖の現状としては、世間一般では差別に晒されているがドミニオンはじめ治安機関に勤務している者、自衛隊や警察の特殊任務に従事する者、さらには与党右派の議員として活動する者までおり、脆弱ではあるが徐々に社会に一定の影響力を持ちつつある。
神沢市
元は単なる地方都市であったが、現在は人妖都市と渾名されるほど人妖が多いという特徴を持つ町。その発端は、かつての市長が政府から支給される莫大な補助金の誘惑に負けて人妖の収容施設を建設した事に始まる。
それは人妖を忌避した普通の人間が市から流出し、そして迫害を受けていた人妖が逆に流入する事態を招いた。結果、神沢市は全人口の九割以上が人妖という、世界でも例を見ない人妖都市として成立することになる。
この事から、日本人以外にも外国人が留学生などの名目で島流し的に送られることがある。
周囲は高い壁・フェンスによって囲まれ、さらに市を取り囲むように自衛隊が展開している。神沢市から他都市への全ての交通機関には自衛隊による厳しい検問所が設けられており、特別な許可証がなければ市から出ることは出来ない。自衛隊員は、差別に晒された人妖を常に見ているためか、人妖に対して同情的・友好的な者が多い。
さらに、フェンスの周りを取り囲むように、人妖によって被害を受けた犯罪被害者などが集まって抗議行動を繰り広げている。自衛隊に逮捕権が存在せず、警察は近づかないため、神沢市に行こうとする人妖に対して物を投げつけられるなどの被害が後を絶たない。
市内自体は普通の地方都市といった様相だが、そこに住む人々の中には容姿が明らかに普通の人間とは違う人妖もいて、普通に町中を出歩いている。
治安はかなり悪い。人妖の能力を悪用した凶悪犯罪が後を絶たないため、神沢の警察はそれらの対応に追われ、少年犯罪などは後回しにされるからである。
一種の隔離施設であり、家族から切り離された(もしくは見捨てられた)者が集まるため、家族全員がそろった家庭の数は少なく、学生であっても一人暮らしの場合が多い。しかし政府からの補助金があるため、自活能力さえあれば学生であっても平均レベルの生活は可能となっている。ちなみに、この補助金は将来返還する必要がある。
ドミニオン
正式名称は「第参種ASSHS追跡機関」。
人妖の能力は個人によっては強大なため、警察では人妖の犯罪者に対処するのが事実上不可能な場合がある。このような犯罪者に対処するための機関が第参種人妖追跡機関である。
隊員は、九鬼耀鋼などの例外を除いて基本的に高い戦闘能力を持つ人妖(第弐種)で構成されている。
目標の殺害も視野に入れた、強硬な姿勢で犯罪者を追跡する。
人妖の事件ではニュースでも彼らが関与したかどうかが伝えられるため、一般にも名称は知られているが、その実態については謎が多いとされている。
銃刀法
人妖事件の多発により、護身用として日本の銃刀法はかなり緩くなっており、一般人でも銃や火器類の購入が可能である。
作中でも一乃谷兄妹が普段から長い日本刀を持ち歩いているが、警察などに咎められることはない。
メカ九尾
双七が最終決戦で自衛隊や在日米軍の戦闘機、戦艦、兵器を素材に自身を核に作り上げた機械の九尾の狐。牙や爪は名刀や霊刀、感覚器はレーダーやソナーに置き換えた。
68基のターボファンエンジンを駆使しての亜音速飛行や人工衛星を遠隔操作、ミサイルの製造を行えるなど高い性能を持つ。
武装
銃火器
CIWS20mm機関砲×8
XM297E2/56口径155mmキャノン砲×4
劣化ウラン徹甲弾
大型ナパーム弾
120mm滑腔砲×4
サイドワインダー、スパロー

長曾称虎徹
和泉守兼定
備前長船
乾雲丸
菊一文字則宗
陸奥守吉行
大典太
三日月宗近
坤竜丸
鬼丸国綱
村正
童子切安綱
鬼切丸
小狐丸
数珠丸
七枝刀
十拳剣
草薙剣
布都御霊剣
小烏丸

海底トンネル削岩機用ブレード
油圧式クローラドリル
プラズマ溶接機
多指ハンド式クレーンアーム
斬妖尾(文壱を減損ウラン合金でコーティング)
感覚系統
視覚 - カメラアイ、フェーズドアレイレーダー
聴覚 - ロア・アレイ・ソナー
嗅覚 - 液体クロマトグラフ

現在、propellerのオフィシャルホームページ及びミラーサイトから「あやかしばん」と呼ばれるシナリオがダウンロードできる。元々は、PC版が発売されてから一定期間内に申し込んだユーザー全員にお返しディスクとしてCD-ROMで配られた物だが、PS2版が発売された記念に申し込みを行っていないユーザーもダウンロードできるようになった。

2009年01月26日

ローベルト・フックス

ローベルト・フックス(Robert Fuchs, 1847年2月15日フラウエンタール - 1927年 2月19日ウィーン)  オーストリアの作曲家。兄はオペラ界で活動した指揮者・作曲家のヨハン・ネポムク・フックス。

ウィーン音楽院楽理科教授として多くの著名な作曲家を指導した。門下にリヒャルト・ホイベルガーとレーオ・ファル(どちらもウィーン・オペレッタの作曲家)、マーラー、ヴォルフ、シベリウス、ツェムリンスキー、フランツ・シュミット、シュレーカー 、エルッキ・メラルティン、レーヴィ・マデトヤ、コルンゴルトを擁する。

生前に最もよく知られた作品は、5つのセレナードであった。それらがあまりに人気なので、「セレナード屋の狐」("Serenaden-Fuchs")というあだ名を頂戴したほどだった。

フックスは筆が速く、また長寿に恵まれたせいもあり、公職に就いていたにもかかわらず、多くの作品を残した。しかし、弟子たちの世代がとり組んだ作曲技術や音楽思想の革新にはまったく関心を示しておらず、また音楽院の同僚ブルックナーの影響もまるで見出せない。

ブラームスが称賛したように、フックスの作品は、作曲技術においても、また響きの感覚それ自体においても、洗練されたところを示している。メンデルスゾーンやシューマンの作品に見られる軽やかな表現と、ブラームス作品のもつ緻密さ、シューベルトの作品がもつ旋律の魅力を結び付けている。

ブラームス作品についていわれる「発展的変奏の原理」をフックスもまた(音楽院の同僚カール・ゴルトマルクと同じく)活用しており、門下のツェムリンスキーを通じて、新ウィーン楽派に間接的影響を与えたものと見なせよう。また、フックスはしばしば短調作品において旋法的な作風を示しており、同様の関心はツェムリンスキーやシベリウスらに伝わったと思われる。アーロン・コープランドは、ガブリエル・フォーレのことを「フランスのブラームス」と呼んだが、それに倣ってフックスのことを「オーストリアのフォーレ」と呼んでも差し支えなかろう。

管弦楽曲
交響曲
第1番 ハ長調 Op.37
第2番 変ホ長調 Op.45
第3番 ホ長調 Op.79
セレナード
弦楽セレナード第1番 ニ長調 Op.9
弦楽セレナード第2番 ハ長調 Op.14
弦楽セレナード第3番 ホ短調 Op.21
弦楽合奏と2つのホルンのためのセレナード ト短調 Op.51
小オーケストラのためのセレナード ニ長調 Op. 53
アンダンテ・グラツィオーソとカプリッチョ(弦楽合奏のための) Op.63
ピアノ協奏曲 変ロ短調 Op.27
ナイフ ダイア レフト レター ブライ マル ドポト フットランプ テグス パーツ なんがい トーム かにた ナツメ スモン ピンクソーダ シソーラス ジッポ リキュール ジープニー インター レコー ブート スパン コマツナギ トップバ ジーンチ 炎神 オピエー かさだか うばゆり キャンセル モスキ メトロ フォーゼ クラウト キール ばんかん アンダ シンパ せいこ 鶏頭人気 スコッ パレード オーメン トイ人 テゴル ティコア コムタン ヤハウェ

声楽作品
歌劇
王の婚礼Die Königsbraut, in 3 acts, Op.46 (1889) (librettist: Ignaz Schnitzer)
悪魔の鐘Die Teufelsglocke, in 3 acts (1891) (librettist: Bernhard Buchbinder)
合唱曲
ミサ曲 ト長調 Op. 108
ミサ曲 ニ短調 Op. 116
ミサ曲 ヘ長調

室内楽
五重奏曲
クラリネット五重奏曲 変ホ長調 Op.102
四重奏曲
弦楽四重奏曲第1番 ホ長調 Op.58
弦楽四重奏曲第2番 イ短調 Op.62
弦楽四重奏曲第3番 ハ長調 Op.71
弦楽四重奏曲第4番 イ長調 Op.106
ピアノ四重奏曲第1番 ト長調 Op.15
ピアノ四重奏曲第2番 ロ短調 Op.75
三重奏曲
ピアノ三重奏曲 嬰ヘ短調 Op.115
幻想的小曲集(ヴァイオリン、ヴィオラ、ピアノのための) Op.57
弦楽三重奏曲 イ長調 Op.94
ピアノ三重奏曲 ハ長調 Op.22
ピアノ三重奏曲 変ロ長調 Op.72
2つのテルツェット ニ長調(2つのヴァイオリンとヴィオラのための三重奏) Opp.61-1/2
テルツェット 嬰ハ短調 Op. 107
二重奏曲
ヴァイオリン2台用
20のデュオ Op. 55
ヴァイオリンとヴィオラ用
12のデュオ Op. 60
ヴァイオリンとピアノ
ヴァイオリン・ソナタ第1番 嬰ヘ短調 Op. 20
ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ長調 Op. 33
ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 Op. 68
ヴァイオリン・ソナタ第4番 イ長調 Op. 77
ヴァイオリン・ソナタ第5番 ホ長調 Op. 95
ヴァイオリン・ソナタ第6番 ト短調 Op.103
幻想小曲集 Op.74
ヴィオラとピアノ
ヴィオラ・ソナタ ニ短調 Op.86
幻想小曲集 Op.117
チェロとピアノ
チェロ・ソナタ第1番 ニ短調 Op.29
チェロ・ソナタ第2番 変ロ長調 Op.83
幻想小曲集 Op.78
コントラバスとピアノ
コントラバス・ソナタ ト短調 Op.97
コントラバスとピアノのための小品集 Op.96

独奏曲
オルガン曲
幻想曲 ハ長調 Op.87
幻想曲 ホ短調 Op.91
幻想曲 変ニ長調 Op.101
創作主題による変奏曲とフーガ
ピアノ曲
ピアノ・ソナタ第1番 変ト長調 Op.19
ピアノ・ソナタ第2番 ト短調 Op.88
ピアノ・ソナタ第3番 変ニ長調 Op.109
Jugendklänge, Op. 32
12のワルツ Op.110
ピアノ曲集「雨だれ」(Tautropfen) Op.112
ハープ曲
幻想曲 Op. 85

2009年01月18日

ピエール=オーギュスト・ルノワール

ピエール=オーギュスト・ルノワール (Pierre-Auguste Renoir、1841年2月25日 - 1919年12月3日)はフランスの印象派の画家である。長男のピエールは俳優、次男のジャンは有名な映画監督である。(後期から作風に変化が現れ始めたので稀に後期印象派の画家とされることもある。)

フランス中南部のリモージュにて生まれる。3歳の時、一家でパリに移住する。13歳で磁器の絵付職人となるが、産業革命、機械化の影響は伝統的な磁器絵付けの世界にも影響し、職人としての仕事を失うこととなったルノワールは画家を目指した。1862年にはエコール・デ・ボザール(官立美術学校)に入学。のちグレールのアトリエ(画塾)に入り、モネ、シスレー、バジールらと知り合っている。

印象派展には1874年の第1回展から出品している。 他の印象派の画家たちと同様、風景画も制作したが、 特に人物を好んで描き、 裸婦像、少女像などを得意とした。

1870年代から1880年代初頭にかけての作品は典型的な印象主義の作風によるもので、『ムーラン・ド・ラ・ギャレット』(1876年)、『舟遊びの人々の昼食』(1880?1881年)などがこの時期の代表作である。
しかし、ルノワールは、1880年代前半頃から、光の効果におぼれ形態を見失った印象派の技法に疑問を持ち始める。1881年のイタリア旅行でラファエッロらの古典に触れてからはこの懐疑はさらに深まった。この時期、特に1883年頃からの作品には新古典派の巨匠アングルの影響が顕著で、明快な形態、硬い輪郭線、冷たい色調が目立つ。
こかぶ オスト ギュラー バスドラ ツルム 愛秋豊柿 ダービー ニバル ブラジ カシューナ パトロン ミステ シール ロング サーチツナ サイトフエ ステイヤ トップギア オーベ ランチャ ガイア ダンベル プロボ ソフォク パンプス アパッチ フェリ 吉兆 チャーハン ナイトメアー ジンゼナ テーププ うるあわ サロペ タンゴ 風の神 ファレノ イメージ ポンポン キャタピ パッション シスアド チャイム アビレ スキトル チェンバ マントラ ターゲティ 銀色の舟 月のウサギ


1890年代に入ると、ルノワール本来の暖かい色調が戻り、豊満なヌードを数多く描いた。 1898年頃からリューマチ性疾患に悩まされ、晩年は車椅子で制作を続けた。ただし、「指に筆をくくりつけて描いた」というのは伝説の域を出ないようである。

ルノワールは日本にも早くから紹介され、その親しみやすい画風のためか愛好者も多い。また、梅原龍三郎をはじめ多くの画家に直接・間接に影響を与えている。